今夏に向けて大作RPGを3本用意しているアイディアファクトリー。1本目は先日紹介したPSP「」で,ダークな世界観と戦略性の高い戦闘をウリにする,どちらかといえば硬派な作品だった。 今回紹介するのは,2012年7月に関連子会社のコンパイルハートより発売予定のPSP用ソフト「」で,この作品は最近のアイディアファクトリーファンにとっては「待ってました!」と言わしめんばかりの内容になっている。 「アガレスト戦記」はPS3やXbox 360といった据え置き機で続いてきたシリーズだが,本作は初の携帯機向けタイトルとなる。「ソウルブリード」による世代交代や,ファンタジーRPGとしてのシリーズの基本要素を踏襲しつつも,より“濃蜜”な時間を過ごせるようになっているのがポイントだ。 さっそく,アイディアファクトリー本社で情熱たっぷりに教えてもらった本作の見どころを,お伝えしていこう。 甘い新婚生活とイベントCG 「アガレスト戦記」の特徴と言えば,やはり魅力的なヒロインたちによるイベントの数々だ。単刀直入に言ってしまうとムフフなイベントであって,作品紹介の最初にそういうピンクな話をするのもどうかと思うし,実際いろいろなところから「赤信号だから止まりなさい」といったニュアンスの警告をもらっているのだが,まぁ,いいや。 アガレスト戦記はある一定の方向に置いてコンシューマゲームの限界へと挑戦を続けているが,本作のイベントCGはそんなシリーズのなかでもトップクラス。開発スタッフは「さまざまな戦いがありましたが,なんとか打ち勝つことができました」と息も絶え絶えに話していたが,そもそも,ヒロインの1人が「チョコバナナ大好き」っていう設定からして,いやー……。 ともあれイベントCGはでも見られるので,どのくらいけしからんのか気になっている人はさっそくアクセスしてみよう。なお,掲載されているイベントCGの要所に光の妖精さんのいたずらが見られるが,製品版では大人しくしているとのこと。 さて,そろそろ本作の内容にも触れていこう。 タイトルの「Mariage」(結婚)にも表されているように,本作ではシリーズの特徴のひとつである「ソウルブリード」をより強調した内容となっている。ソウルブリードとは,主人公が選んだヒロインによって,ugg アグ,次世代の主人公に能力や外見的特徴が受け継がれるというシステム,アグ ブーツ。これまではゲームの一要素という側面の強かったソウルブリードだが,今作ではヒロインとの結婚生活そのものが,ストーリー上で大きく取り上げられることになる
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