2013年2月20日水曜日

武士道の真髄ここにあり。スマートフォン向けスワイプアクション「iSlash」を紹介する「(ほぼ)日刊スマ

スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。 そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。  本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」で紹介する「iSlash」( / )は,スワイプした指先を切れ味鋭い刀に見立て,ボードをズバズバと切り落とす爽快なアクションゲームだ。2010年に配信が開始された定番ゲームだが,いまなおアップデートでステージ(LEVEL)が増え続けていおり,現時点でiOS版180ステージ,Android版は100ステージが遊べるようになっている。 iOS版は85円(税込),Android版は無料でダウンロード可能だ 効果音もなかなかよくできており,ボードを切ったときの感覚がうまく再現されている  ゲームをはじめるとボードが表示され,その上を手裏剣が反射しながら動いている。手裏剣に触れないように,スワイプでボードを切り落としていくのが基本的なルールだ。ボードを切り落とすと画面上部にある竹ゲージが減っていき,ゲージに結ばれた赤い紐のところまで減らせればステージクリアとなる。ただし,途中で手裏剣に触れてしまうとミスとなり,最初からやり直しになるので注意しよう。  1回のスワイプで一定サイズ以上のボードを切り落とせばボーナスアイテムが出現。これらのアイテムは,タップすると時間の流れが遅くなったり,戦国IXA RMT,手裏剣を1つ消せたりとさまざまな恩恵が受けられる。  ステージが進むにつれて手裏剣の数が増えるほか,刃が入らない金属の“フチ”や一定時間で分裂する大型の手裏剣といったギミックが登場し,大胆にボードを切り落とすのが難しくなっていく。攻略に行き詰まったときは,ゲーム内通かや課金で購入できるショップアイテムを利用してもいいだろう。 ステージクリア時は時間,切った回数,残存エリアの面積でスコアが決まり,これによって3段階で評価される  手裏剣の数が少ない序盤はサクサクと遊べ,ギミックが多い後半は緻密なプレイが求められるiSlash。スワイプで切りまくるゲームはたくさんあるが,爽快感と緊張感のギャップが本作の特徴といえるだろう。スマートフォンならではのスワイプアクションをぜひ体験してみてはいかがだろうか。 著者紹介:トリスター/慈空宇砂利  ゲームやアニメなどの書籍や解説書,そして広告制作などを行う編集プロダクション「」のライター,カバル RMT。1プレイで完結するアーケードスタイルのゲームが好み。フィーチャーフォンからスマートフォンへ移行が進み,そういったタイトルが増えてきたことに喜んでいる。
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