2012年6月29日金曜日

民主「処分」でジレンマ、「甘さ

MBTシューズ 「政策調査会で全議員が参加して議論し、政府?民主三役会議で了とする決定をした。政策決定のプロセスとしては完了している。昨年の菅内閣不信任決議案採決の際、事前の役員会で「欠席でも除籍(除名)など厳正に対処する」との方針を確認したのとは大きく異なる。 野田首相は25日の衆院社会保障?税一体改革特別委員会集中審議で、自民党の石原幹事長から「今回の法案に党議拘束はかかるのか」と問われ、こう明言した。藤村官房長官も同日の記者会見で「首相が政治生命をかけた大変重要な法案だ」と強調した。 しかし、25日の党役員会は、造反議員への対応は確認しなかった。反対するということは、内閣不信任決議案に同調するのと同じだ」として、造反議員には厳しい処分を科すよう求める声が上がっている 輿石幹事長は、処分を早急に決めれば党分裂の引き金を引きかねない、として、処分の決定を当面先送りしたい考えだ。党の方針としては、党議拘束がかかる」。 民主党執行部は、造反議員への処分を先送りしてでも党分裂を回避したい考えだが、「甘い処分」の見通しが、かえってジレンマにも直面している。 首相に近い議員からは、「首相が『政治生命をかけて』と言う法案だ。?民主党 野田首相が「政治生命をかける」と宣言した社会保障?税一体改革関連法案は26日、衆院本会議で採決の時を迎える

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